ターゲットバイイングが普通の株取引よりも勝率が高い理由とは

あなたは株オプションの取引のイメージはついていますか?

今回の記事では、自宅にいながら株取引とオプション取引のイメージを掴める簡単なワークをお伝えします。

用意するのは
100円玉2枚
10円玉1枚
株券1枚
ポストイットや紙切れ

この4種類です。

これだけで株取引とオプション取引のイメージが浮かぶでしょう。

株取引をイメージする

まずあなたの右手側に、と10円玉×1枚と株券を置きます。

次にあなたの左手側に、100円×2枚と紙切れを用意してください。

右手は市場、左手はあなたの口座です。

 

まず普通に株を買ってみましょう。右手の株の今の価格は、200円です。

あなたの左手には自分の口座に200円があるので、200円を右手側に渡せば株を買えます。

左のお金と右の株券を交換しただけ。あなたの口座には株と紙切れがある状態になりました。

これが私たちがやっている通常の取引です。商品を買うのと一緒ですよね。

オプション取引を再現する

では一度元に戻しましょう。

右手には10円×1枚と、株券があります。
左手には100円×2枚と、紙切れが1枚あります。

そこで、左手のあなたの口座にある紙切れに、「半年後に、200円で買います」と書いてみてください。

そして、あなたは右手の市場に向けて宣言します。

「半年後200円で必ず買うので、その契約を結びませんか?」

今すぐ200円の株を買うのではなく、半年後の株の値段を対象にします。

「10円でその契約を買います」という人がいれば契約が成立します。

紙切れが10円で売れたことを再現しましょう。あなたの左手の紙切れと右手の10円を交換します。

紙切れに条件を書いて、10円と交換する行為。

これがオプション取引です。

 

やったことは、半年後の株の値段に対して買うと契約しただけです。

そして「半年後に、株200円で買います」と書いた紙切れを取引しただけ。

ターゲットバイイングの効果をシミュレーションする

この「半年後に価格が200円なったら必ず買う」約束を今結ぶのがターゲットバイイングです。

例えば、この「半年後に200円で必ず買う約束」が本当に10円で売れたとします。

 

本体の株券は何も移動しなくて、紙切れのオプションが左手から右手に、10円が右手から左手に交換される。

この10円は約束した分のお金なので、あなたの収益として確定します。

あなたの左手は何円ありますか?200円+10円になって資金が210円に増えてますよね?

あとは半年後に株価格がどうなっているかを見守るだけです。

a.株価格が200円を下回らずに終わった=紙切れが紙くずになる(権利消滅)

a.はオプション料10円ゲットして終わりです。

左手には株を買う予定だった200円と、オプションによる10円の利益が残っています。

b.株価格が200円以下で終わった=株を買う契約が実行されるのであなたは200円支払って株を買う

b.もオプション料10円もらいましたが、オプションの契約が実行されるので株と200円が交換されました。

この取引で株と10円が手元に残っています。

 

b.の場合のみ、株価格が190円を超えて下がったら、トータルで含み損です。

でも、190円以上で終われば、最初の10円を足して考えると投資としてプラスです。

 

リターンは10円。リスクは半年後の株が200円以下に値下がりすること。

これを天秤にかけて、オプションを選ぶのがターゲットバイイングです。

このオプションの取引が面白いのは、ターゲットバイイングの場合は本体の株取引をしていなくても、オプションだけで取引が成立していることです。

疑似的に持ってもいい株の金額(今回は200円)を用意して、インカムゲインを得た感覚じゃないでしょうか。

左手のあなたは、株を持たずに紙切れを使って取引をしただけです。

もし200円以下で終わっても、含み損なので損は確定してません。株の価値はその時によって異なるからです。

だから190円以上で株を決済すれば、この取引はプラス着地で終われます。

 

これがターゲットバイイング戦略です。この戦略は、多くの人が望むように勝率が高い戦略です。

普通は買った株が下落したら、そのまま持ち続けるか売却しますが、そのまま持ち続けて買った価格で売れば損益±0なので負けではありません。

株オプションの10円分利益があります。

 

売却するのは確定損と決めることなので、損切りするのは嫌であれば塩漬けにしてしばらく放置する作戦も取れます。

この、「含み損が出るけど、まだ決済をしていない」から確定損じゃない。この考えが大切です。

これがターゲットバイイングの勝率が高い理由です。

ターゲットバイイングをして、株が下落してしまったら価格が戻るまで待つ。

そうすれば負ける可能性は低くなります。

値下がりしても「塩漬け」にする銘柄がお勧め

このターゲットバイイングの取引のリスクは、株が下落してしまうことです。

含み損の株を持つことになります。

じゃあどうしたらいいかというと、株を塩漬けにして放っておけばOKです。

保有した株が値上がりするのを待つ間に、配当で損失をコツコツ解消していけば含み損も解消されていきます。

そのうちに株価が回復して、株価が上がったら、また同じことをやればいいですからね。

このようなことを延々と続ければ、コツコツですが利益は増えていくと思えるのではないでしょうか。

このような投資を実行しやすい銘柄を選べば、実現しやすいですよね。

値下がりするかどうかは誰にもわからないけど、値下がり幅が少ない商品、そして値下がりしても長期目線で元に戻りそうな銘柄をしっかりと選べばいいだけです。

ターゲットバイイングをするために必要な要素

今までの流れを整理して、どんな銘柄を選べばいいかおさらいしましょう。

・あまり値崩れしにくい特徴があると良い

・「【●年後に〇〇円で必ず買います】という契約」がある

・その契約が活発に取引されている

今回の利益は上昇しなくてもいいので、値上がり銘柄である必要がありません。

・値段があまり変わらず、鳴かず飛ばずな銘柄

を選んだらいいですね。

これは普通の投資とは全く違う視点だと思えるのではないでしょうか。

このような株を見つけて同じような取引をすれば、あなたもカンタンに利回り10%近いリターンを狙えるのではないでしょうか?

やることは単純です。

ステップ1.オプション取引できる銘柄を探す

ステップ2.1年くらい先のプット銘柄を選ぶ

ステップ3.プットを売る

これだけです。この取引で使う「契約」が、オプションです。

解説動画があります

ターゲットバイイングについてオプショントレード普及協会で解説動画を作成してますので是非ご覧ください。

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