なぜ銀オプション投資と日経225オプションの両立が必要か

投稿者名:金森 雅人

本ブログでは銀オプション投資について解説をしています。

日経225オプションについて検討していないわけではなく、225オプション「も」やるし、銀オプション「も」やる。

一つに集中するのではなく、分散の考えです。

その分散の必要性について説明します。

 

車輪が1つで安定するか

日経225オプションが1つの車輪だとしたら、銀オプションはもう一つの車輪です。

農業用一輪車を想像してみてください。

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例えて言うなら日経225オプションだけ扱うのは、この一輪車を運転しているようなものです。

人が立って支えないと安定しない。もちろんバランスよく使いこなせるようになれば安定して運転できます。

土も大量に運べます。

その車輪を大きくしようというのがオプション投資家養成塾にあたります。

車輪は大きいほうが慣れれば運転しやすいし安定する。
それは今までと変わっていませんし、これからも変わりません。

では今度は車輪を大きくするのと並行して別の車輪を育てたほうがより安定する。このような発想が銀オプション投資の習得になります。

一つ車輪を追加して、自転車にした方が遠くにも行けるし安定する。
もちろん乗り方に慣れてなければ転びますしけがをすることもありますが、それでも一輪車より倒れない安心感があります。
一輪車より自転車、自転車よりも三輪車、さらには四輪の自動車の方が安定しやすいです。

いずれも倒れないことを保証するわけじゃなく、確率が減るだけのことです。
でも車輪が増えればそれだけ安心感が増し運転もしやすいのは確かです。

銀オプション「も」やる

なので225オプション「も」やるし、銀オプション「も」やる。

日経225オプションではコンドル戦略だとか日経VIを絡めた戦略、他にもたくさんあります。

車輪を増やす手段としては金オプションや米国株オプションや米国債、為替などジャンルはいろいろあります。
その一つ一つを取り組んでいくと、自転車も三輪になり四輪になり、さらには車輪がたくさんついたマイクロバスになり、そのうち電車になって専用レールが敷かれたら倒れる確率がずっと低くなります。
電車が倒れるなんてよっぽど不慮の事態が起きないと実現しないので、最終的には電車みたいな安定した運行をしたいでしょう。

そうすれば目的地にもスムーズにたどり着ける可能性は高いです。

たまに停電やシステム異常など、止まる可能性もありますが、日本の電車はとても正確に時刻表通りに運行しますから世界のお手本みたいな運行ダイヤを目指すのが良いのではないかと考えます。

1つずつ増やしていけばいい

いきなり車輪を10個持とうと意気込むより、1つずつ増やしていき

農業用一輪車→自転車→三輪車→四輪車→バス→電車・・・

と徐々に安定性を増していくのが良いと考えます。
その際にチョロQやミニ四駆のような車輪じゃ、心もとない。

補助輪レベルのサイズをいくら集めても、もし本命の車輪が機能しなくなったら先に進めない。
そう考えると車輪自体も大きくしたい。

オプション投資家養成塾やコンドル戦略や日経VI、ポジティブガンマやガンマロングベガショートポジションは
1つの車輪を大きくするために有効です。
それはそれでやる。車輪はいくら大きくても困らないので。

それとは別にもう一つの支えがあるといい。

その車輪を、日経225オプションと同じように大きく育てることで安定が生まれます。

車輪を増やすだけではなく大きく育てる

車輪を付けることだけなら誰にでも出来る。ではその車輪を大きくするにはどうしたらいいか。

銀オプションという車輪は、私が紹介した無料動画で仕組みや取引ツールの知識を得られます。
その次に車輪を大きくするためには、次に学ぶことをお勧めしているのがカバードコールになります。

カバードコールをしなくても、銀の価値が下がりにくいと思えばプットオプションを売って割り当てられても放置すれば良いのです。

ただ、放置するのではなく、何かほかに出来ないか。
その間に少しでも資金回収できる具体的な策としてカバードコールを身に付けておくことで車輪が大きくなり安定感が増します。

そうやって1つずつ学び、車輪を増やしていくのがおすすめです。

まとめ

車輪は多いほうが転倒しにくいでしょう。

銀オプションはLEAPS戦略の一種です。LEAPS戦略についてはLEAPS取引で7ヶ月利回り31.7%を得た具体的手順をご覧ください。

 

 

 

 

※当ブログは筆者の個人的な見解を示すものにすぎません。掲載しているデータの収集とその分析についても、筆者の個人的な視点に基づく分析であり、その有効性を保証するものではありません。解説においては、筆者の独自の視点で学習目的のために事例を簡略化している場合があるため、資料の中で紹介される事例は実際の相場とは異なる場合があります。取引事例についても、完全に再現しているものではなく、かつ、その有効性を担保するものではありません。また、本資料に含まれる記述や情報については十分精査しておりますが、その内容に関して筆者は一切責任を負いません。

※当ブログは過去の市場分析と戦略案を検討するものでありますが、取り上げている投資戦略についてはシミュレーション上のものであり、確実にそのような結果が出ることを示すものではありません。また、相場状況によっては損失が出ていた可能性も十分にあり得ます。当該シミュレーション結果が解説の中で説明した戦略の優位性や利益を保証するものではありません。よって、その内容を将来に当てはめて利益が出ることを保証するものではありません。投資手法の有効性などにつきましては、読者の皆様において十分に内容をご精査いただき、商品の特性、取引の仕組み、リスクの存在、手数料等を十分にご理解いただいたうえで、ご自身の投資判断と責任でお取引いただくようお願いします。

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