ミニオプションのヘッジの大きさについてのQ&A

メルマガ購読者の方から質問をいただきました。

メルマガ読者
メルマガ読者

いつも大変興味深く拝見しております、ありがとうございます。
本日は株式のヘッジに関してのお話し、ミニやマイクロですと証拠金をベースに考えますと実利(損)も10分の1あるいは100分の1になるため桁が違っていて株式のヘッジにはならないのではないでしょうか。

という質問をいただきました。

確かに証拠金ベースや実利で考えても、ミニオプションは通常のオプションの10分の1になります。

恐らく質問者の方が思われているのは、今のオプション(ラージオプション)では感覚的に100万円くらいのヘッジ規模だから10分の1にすると10万円規模のヘッジしか出来ないのではないか、と考えておられるのではないでしょうか。

 

実はこれまでのオプション(ラージタイプ)では1000倍なので、日経平均株価が32,000円だとすると、その1000倍の32,000,000円のサイズを扱っていることになります。

個人の株式投資家では数百万円の資金で運用されている方が多いと思いますが、従来のオプションでヘッジしようとしてサイズを合わせようとすると1枚で32,000,000円のヘッジをしていることになり、ヘッジが過剰でした。

それが、今回ミニオプションが登場したことで、数百万の資金の個人投資家でも最適なボリュームでヘッジができるようになりました。

動画でも解説しています。

 

※当ブログは筆者の個人的な見解を示すものにすぎません。掲載しているデータの収集とその分析についても、筆者の個人的な視点に基づく分析であり、その有効性を保証するものではありません。解説においては、筆者の独自の視点で学習目的のために事例を簡略化している場合があるため、資料の中で紹介される事例は実際の相場とは異なる場合があります。取引事例についても、完全に再現しているものではなく、かつ、その有効性を担保するものではありません。また、本資料に含まれる記述や情報については十分精査しておりますが、その内容に関して筆者は一切責任を負いません。

※当ブログは過去の市場分析と戦略案を検討するものでありますが、取り上げている投資戦略についてはシミュレーション上のものであり、確実にそのような結果が出ることを示すものではありません。また、相場状況によっては損失が出ていた可能性も十分にあり得ます。当該シミュレーション結果が解説の中で説明した戦略の優位性や利益を保証するものではありません。よって、その内容を将来に当てはめて利益が出ることを保証するものではありません。投資手法の有効性などにつきましては、読者の皆様において十分に内容をご精査いただき、商品の特性、取引の仕組み、リスクの存在、手数料等を十分にご理解いただいたうえで、ご自身の投資判断と責任でお取引いただくようお願いします。

※株式取引(米国株式)、オプション取引(米国株オプション取引)においては、株式相場、為替相場の変動等によって損失が生じるおそれがあります。お取引に際しては、あらかじめお取引先の金融商品取引業者等より交付される契約締結前交付書面等を十分にお読みいただき、商品の性質、取引の仕組み、リスクの存在、手数料等を十分に御理解いただいたうえで、御自身の判断と責任でお取引いただきますようお願い申し上げます。

関連記事

これからの投資スタイル:インカム投資と成長投資を両立させるアイデア

これからの投資スタイルを検討している方へ、インカム投資とキャ...
2024年2月3日
詳しく見る

守屋が考える投資スタンスとは

メルマガ読者様から頂いた質問にお答えする動画を作成しました。...
2023年11月15日
詳しく見る

米国株オプションを使ったブルベア戦略

2022年12月12日(月)CHWY(ブルスプレッド)、RH...
2022年12月12日
詳しく見る

米国株オプションを使ったデルタニュートラル戦略

2022年12月6日 COST(プットカレンダースプレッド)...
2022年12月2日
詳しく見る

Max Pain理論とその解説

米国市場では解説されていますが、日本でまだ馴染みがないMax...
2022年12月2日
詳しく見る

オプションの学び方セミナー動画

オプションの入り口の知識から、どうやって学ぶかまでを解説した...
2022年10月12日
詳しく見る
   オプション取引に関する無料メルマガを購読できます    登録はこちら
TOP
TOP