このメンバーシップサービス入会に当たり、下記の知識が必要です。 以下の点について当てはまらない場合は、オプションポートフォリオ実践講座を繰り返し視聴ください。①米国株オプションの基本事項を理解している。②コールオプション、プットオプションの売りと買いの仕組みを理解している(C100の買い、C100の売りの意味をそれぞれ説明できる)。③デルタ95、デルタ0.9、デルタ0.5といった表現の意味を理解している。④ATM、ITM、OTMの意味を理解している。⑤株オプションが最終的に株になるメカニズムを説明できる(オプションが権利行使された場合、どのように株のデリバリーが行われるかを知っている)。⑥カバードコール売りは株の上昇リスクがないことの理由を説明できる。⑦株価120ドルのC100が22ドルで買える時、本質的価値、時間的価値はそれぞれいくらかを説明できる。⑧株価が満期直前において130ドルだった場合C100は最低でもいくらで売却できる可能性があるか説明できる。⑨C100が満期直前においてITMであった場合、強制決済をうけないためには口座にいくら用意しておく必要があるかを説明できる。⑩株を保有せずにC100を売っていて権利行使をうけたらどうなるか、米国のオプション制度における手続きを説明できる。またサクソバンク証券における手続きについても説明できる。⑪満期までの残存日数が多いほど、デルタ0.9以上を取り出すためにより深いコールを買う必要があることを理解している。⑫デルタ0.95のDITMコール買い玉が上昇時は株式で得られる利益とほぼ同じ程度になる理由を説明できる。⑬デルタ0.95のDITMコール買い玉は株価が大きく下がると株式を100株持っていた場合よりも損失額が小さくなるメカニズムを説明できる。⑭インプライドボラティリティ(IV)が上がるとオプション価格は上がることを理解している。⑮コールオプションを利用してインデックスETFのポートフォリオを複製するレバレッジドポートフォリオでは、株価が下がっていてもコールオプションを満期前にロールし続けていかなければならないことを理解している。⑯カバードコール戦略でもアイアンカバコ戦略でも、売っているコールオプションに違いはないことを理解している。⑰アイアンカバコ戦略において、コール売り玉をDITMのコールオプション(デルタ95)がカバーできる仕組みを理解している。⑱アイアンカバコにおけるコール売り玉の満期は1年先のものでなくてもよく、1ヶ月〜数ヶ月のものでも構わないことを理解している。⑲アイアンカバコやレバレッジドポートフォリオにおけるDITMコール買い玉の満期は必ずしも2年先のものではなくてもよいことを理解している。⑳カラー取引についてポジションの形と損益のメカニズムを説明できる。■20問のチェックシートの解説■ もし動画を見ても分からない項目があれば「オプションポートフォリオ実践講座」を見直していただくか当協会(service@mf-aa.co.jp)までご連絡ください。