サクソバンク証券で戦うダイナミックデルタヘッジ実況中継

投稿者名:守屋 史章  金森 雅人

ダイナミックデルタヘッジ解説ウェビナー

10月29日(水)にサクソバンク証券で「CFDを使ったダイナミックデルタヘッジ」を解説するウェビナーを開催します。

お申込みはこちら(無料)※サクソバンク証券のサイトへ遷移します

それに先立ち、このページではトラックレコードとしてデモ口座を用いた日々のデルタヘッジの様子を中継します。

 

CFD商品を使うメリット

今回使うCFDは現物株の代わりに利用しデルタヘッジを行います。

特徴は「売り」ポジションも持てることと、証拠金取引で行えるために少額でエントリーできる点です。

通常米国株オプションのデルタヘッジをする際には現物株を使いますが、「売り」ができないため株を100株保有して売り決済で調整する必要があり多額の資金が必要です。

ところがCFDを用いると現物株とほぼ同じ値動きをする一方で、買いからも売りからも入れるため株式を100株保有する必要がありません。

サクソバンク証券のCFDは取引手数料無料、スプレッドも狭く、オーバーナイト金利だけがコストとなるため非常に使い勝手が良い商品です。

 

このCFDを使い、ポジティブガンマ戦略のダイナミックヘッジを行う様子をタイムリーにご覧いただき、来る10月29日(水)のサクソバンク証券のウェビナーにて結果と考察を公開するという一連の企画となります。

デルタヘッジポジションの推移(10月8日)

AMD:もし取引を継続するとしたらCFD6枚売り建て

AMZN:CFD13枚売り建て

COIN:CFD17枚売り建て

TSLA:CFD10枚売り建て

※あくまで計算上のものであり、このような結果になることを保証するものではありません。
※手数料や税金については考慮していません。
※データはシミュレーションであり実際の結果ではありません。
※今回のデルタヘッジの検証は、手法の有効性を示すものではなくオプションの面白さを伝える一企画であることをご理解ください。

デルタヘッジポジションの推移(10月7日)

AMD:CFD6枚売り建て → 権利行使価格に対して株価が大きくずれて利益も出たため利食いで終了。

AMZN:調整なし

新規にTSLAとCOINのロングストラドルを建てました。

※あくまで計算上のものであり、このような結果になることを保証するものではありません。
※手数料や税金については考慮していません。
※データはシミュレーションであり実際の結果ではありません。
※今回のデルタヘッジの検証は、手法の有効性を示すものではなくオプションの面白さを伝える一企画であることをご理解ください。

デルタヘッジポジションの推移(10月6日)

AMDがオープンAIとの提携を発表し株価が大幅に上昇しました。

寄付き後:CFD77枚売り建て

引け間際:CFD5枚買い建て

AMZN:CFD10枚売り建て

の調整を行いました。

※あくまで計算上のものであり、このような結果になることを保証するものではありません。
※手数料や税金については考慮していません。
※データはシミュレーションであり実際の結果ではありません。
※今回のデルタヘッジの検証は、手法の有効性を示すものではなくオプションの面白さを伝える一企画であることをご理解ください。

デルタヘッジポジションの推移(10月3日)

デルタがずれたため

AMZN:CFD18枚売り建て

AMD:CFD16枚売り建て

のポジション調整を行いました。

デルタヘッジポジションの推移(10月2日)エントリー

AMZNとAMDを用いてポジティブガンマのダイナミックデルタヘッジをCFDを使って戦います。

まずは本体となるロングストラドルをAMZNとAMDでそれぞれ組成しました。

AMDに関してはエントリー時にデルタがずれていたので、CDFを9枚買ってデルタニュートラルになるように調整しました。

 
※あくまで計算上のものであり、このような結果になることを保証するものではありません。
※手数料や税金については考慮していません。
※データはシミュレーションであり実際の結果ではありません。
※今回のデルタヘッジの検証は、手法の有効性を示すものではなくオプションの面白さを伝える一企画であることをご理解ください。

 

 

 

 

※当ブログは筆者の個人的な見解を示すものにすぎません。掲載しているデータの収集とその分析についても、筆者の個人的な視点に基づく分析であり、その有効性を保証するものではありません。解説においては、筆者の独自の視点で学習目的のために事例を簡略化している場合があるため、資料の中で紹介される事例は実際の相場とは異なる場合があります。取引事例についても、完全に再現しているものではなく、かつ、その有効性を担保するものではありません。また、本資料に含まれる記述や情報については十分精査しておりますが、その内容に関して筆者は一切責任を負いません。

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