このインカムゲイン実戦セミナー2021で学ぶ内容

このインカムゲイン実戦セミナー2021は、すでに運営中のインカムゲインマスタープログラムで扱っている最新のコンテンツを盛り込みました。
未経験者や初心者への基礎内容は省略しますので実践者やレベルアップが目的の方に最適です。

コア資産の運用を学ぶ

まずは投資の成績をはかる基準（ベンチマーク）となる「債券投資の基本」と「現代ポートフォリオ理論の基本」の二つを学びます。
債券投資であれば超長期債券を複利運用することで低金利下でも長期米国債で2~3%程度の利回りがでる可能性があります。（もちろん米国自体のリスク、金利上昇・インフレリスク・為替のリスクについても触れます）。

あれやこれやといろいろなものに手を出して、債券のリターンを下回るようでは何をやっているかわかりません。
リターンに目がくらんで標準偏差（リスク）の高い投資を行っていると実はこの数%の運用すらできない事実があるのです。

ところで、現代ポートフォリオ理論では、債券だけを運用するよりも株式をうまく取り入れた方がリターンも上がり、標準偏差も下げられる効果があるとされます。
ウェイト配分次第では効率の良い投資やリスクを下げる投資ができるとされています。
このポートフォリオ理論についても学びます。

債券、全米インデックス・全米大型株インデックス・全米小型株インデックス・全米ハイテク株・全米ディフェンシブ株、米国以外の先進国分散（ヨーロッパ・日本）、新興国分散、REIT、Gold、コモディティ等を加えた伝統的なインデックス分散投資で、過去のバックテストや投資銀行・格付け機関などの予想リターンや標準偏差から最適なポートフォリオバランスで運用して シャープレシオ１（＝リターン／標準偏差）程度にして年７～８％のリターンを狙う方法を学びます。これがコア資産の運用方法です。

優良株のインカムゲイン最大化、カバードコールのレバレッジ化

「インカムゲイン実戦セミナー2021」に話を戻すと、基本的なコンセプトは、優良株のインカムゲイン最大化、カバードコールのレバレッジ化（小資金での実施）です。
具体的には
①長期投資用の株式でCash Secured Put Writeからのカバードコール・配当キャプチャー
②インデックスETFのレバレッジドカバードコール（＝アイアンカバコ←オプショントレード普及協会による造語）
③Cash Secured Put Writeの小資金化
を学びます。

インカムゲインセミナー2021で扱う銘柄は、基本的にバイアンドホールド、ずっと持っておいてもいい株・ETPです。
よって、インカムゲイン狙いで取得したものの、下がってしまったとしても、長期保有してもいい銘柄であればそのまま持っておけるわけで、その意味で配当優良株を使って戦います。

このセミナーに参加すれば、「銘柄探し」は何を重視して調べるのかも学べます。

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