損益分解の計算式テスト

投稿者名:金守遼太

 

前回までの話で、

4つのリスク指標について

もう理解できましたよね?

 

 

ここが理解できていれば、

オプションプレミアムの損益分解も

すでにできたようなものです。

 

 

 

損益分解とは、

ポジションの損益が何によって変化したのかを

理論的に計算して求めることです。

 

 

 

 

ポジションの損益の変化は、

デルタによるのかガンマによるのか、

セータによるのかベガによるのか。

 

 

どういう市況の変化の時に

損益が発生しているのかを分析するので、

金森さんがとりたいリスクはどれなのか。

 

このポジションを持ち続けると

その先はどうなるのかが見えてきます。

 

 

 

 

損益分解と難しい言葉を使っていますが、

難しいことは1つもありません。

 

今まで説明してきたことの

おさらいですから。

 

 

損益=デルタによる変化+ガンマによる変化+セータによる変化+ベガによる変化

 

 

これらを合計すればよいだけです。

 

 

 

 

私のリスク指標のレポートで説明した、

計算式をそのまま当てはめるだけです。

 

 

 

 

・・・大丈夫ですよね?

いくつか計算式を出しましたが、

 

「うわぁ~計算ってめんどくさそう」

 

なんて読み飛ばしてませんよね?^^;

 

 

 

 

 

 

 

ではここで確認のテストをしてみましょう。

 

なんだか学校みたいですが(笑)

 

 

 

  ■

 

 

 

新規のエクセルに

次のように書いてください。

 

期近ATMのコールを買ったポジションです。

 

 

書けましたか?

 

 

 

期近のコールを買って、

日経平均が9,000円から9,250円に大幅上昇ました。

 

本当はこんなにIVが下がらないと思いますが、

日経平均が上昇するとIVは下落しやすいので、

多く見積もって18%になったと想定します。

 

 

 

では9行目から、計算式を書いてください。

 

 

 

【1】のように書いたところには、

エクセルの数式が入ります。

 

例えば、【1】 =(D1-B1)*B4 などのように。

 

 

さあ、すぐ答えが出るでしょうか?

 

もう完璧に覚えている、

理解を超えて体得しているレベルなら

やる必要はないですよ。

 

もし記憶があやふやだったり

覚えているか自信が無かったら、

実際にエクセルに書いておいてください。

 

次回答え合わせをしますね。

 

 

 

 

■注意事項■

 

※当ブログは筆者の個人的な見解を示すものにすぎません。掲載しているデータの収集とその分析についても、筆者の個人的な視点に基づく分析であり、その有効性を保証するものではありません。解説においては、筆者の独自の視点で学習目的のために事例を簡略化している場合があるため、資料の中で紹介される事例は実際の相場とは異なる場合があります。取引事例についても、完全に再現しているものではなく、かつ、その有効性を担保するものではありません。また、本資料に含まれる記述や情報については十分精査しておりますが、その内容に関して筆者は一切責任を負いません。

 

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